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知識や技術ではなく自然がつくっている命
カラダは自然に依存し、自然と同調してつくられます。
秋になれば自然に存在するものも、空気の質も変化しますが、これに常に同調せざるえないように人は、秋の「熱」「光」「空気」「水」に同調した「植物や動物」を食べて、自然の流れそのままに変化を得ます。
これに逆らった季節感のない食材を食べたところで、同じ栄養価を得たとしても、なぜか意識や理論とは裏腹に季節に合った強いカラダにならない・・・
根拠は浸透感
それぞれの季節にバッチリ適合しているものは、食べたときの浸透感が違います。
真冬にスイカを食べて、それが極上の味であったとしても、夏に食べるほどの浸透感はありません。
個々に感じ方が違うといいますが、真冬にスイカを食べて夏以上にカラダが喜ぶようなら、何かエラーが起こっているのかもしれませんねぇ・・・
その浸透感は、熱い寒いを感じるように一人ひとりが持った体の機能ですが、カラダの機能は意識によってある程度ブロックされます。
「心頭滅却すれば火もまた涼しい」みたいなことですね。
そんな根性論で自然とカラダの同調をコントロールしても、瞬間的な達成感しか存在できません。
それに付き合わされたカラダは迷惑がって、後にカラダ側からのニーズを聞かされることになるでしょう。
それが、病気です。
力強い自然がつくる秋の流れをカラダに流しこむ
自然の影響だけで育ったわずかな、お米、野菜、果物が都会に流れ込む。
非常に希少なエネルギーです。
秋の大気は強く、その振動であらゆる実は土に返される。
ここに動物たちが集まり、これで冬を越すだけのエネルギーを蓄える。
フル充電される季節です。
この時期にファスティングなんてナンセンス。
ファスティングは、この後のタイミングがベストですが、現在健康状態は良く食べてるものが自然なものであり、適量ならばそれほど重要な治療法でもありません。
むしろその状態ではデメリットではないかと思います。
さて、この大激動の秋のエネルギーは、ワタスたちのカラダを強靭に固めます。
この季節、自然界では盛んに誕生するシイタケは、台風などによって折れた木の遺体を分解しつつ形成されます。
現在では一年中売られていますが、そうやって本来の季節に囲まれて生まれるシイタケとの違いは、カラダが最も生かされる仕組みを自身の浸透感で知ることができます。
兵庫産シイタケ(無農薬) 200g 800円(税抜)
そして、何より種の季節です。
昔は、夏場の飢えを超えた日本人が金色の水田に実ったお米を見たときに、その喜びに精神から湧き出るエネルギーを感じ、それを食べた時の感動は、そのエネルギーを何倍にも増幅させ、物質的な栄養がよりスムーズに強靭なカラダをつくる。
日本のお米は最高のものでした。
今は安いお米をつくる研究に専念され、世界からも激安米が流入しています。
年に一回、せめて新米の季節ぐらいは、本来のお米を味わってほしいものです。
今の子供たちが大人になったとき「日本人でよかった!」と思える秋を持続するには、自然農の農家を持続させないとなりません。
「お米」に、心も体も生かされてきた日本人の文化が消滅の危機
パン、ファーストフード、肉に季節があるだろうか?
カラダは大きくなれても、心に振動が起こらない食べ物。
食料需給率は下がり、日本人は今、日本の食べ物以外でつくられています。
そして、癌は二人に一人の時代となり、ワタスらの子供時代に見たこともなかったアトピーに多くの子供たちがなっています。
お米や野菜や季節の感じれる海産物には、心を育むチカラがあります。
大豆とお米と微生物のエネルギーが生み出した命の培地「お味噌」も、冬から数えてひと夏超えた今が期を熟した時!
さぁ、「食欲の秋」とは、自然の流れであり、ここから一年の生きるエネルギーを吸収する時です。
自分をつくった本物は、人間の研究でも知識でも理論でも根拠でもなく、自然側の流れという完全な結果があります。
そして、その結果存在するワタスたちは、さらに季節ごとに体質を縦横無尽に変化させて力強いカラダとともに幸福に満たされた意識の中で日々活動できる。
それが、オーガニックです。
9月16日(金)はビオファの三周年です。大収穫を得た秋のスタートと同時にビオファの4周目がスタートします。
オーガニック給食、子供食堂などを続けていけるように頑張ります。
そこで、記念バイキング開催!
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