病院食リメイクアドバイザー

命を生かすエネルギーや温かみを感じられない病院食

免疫力を上げてぇーわけだが、これぢゃーな・・・


っつーわけで!

大部屋のベットの上だけでつくるオーガニックディナー!


まずは材料はココにストック!

そなえつけの小さな冷蔵庫は、小物入れの引き出しの下にある。
かなり小さいが、いちから料理するわけではないので、こいつで十分だ。


そこから無農薬和歌山産セロリを取り出し、手で食べやすい大きさに千切る。

とにかく、やつことのない病院では、手先をできるだけ使って発散すること!

キッチンがないので、ベットに座ったままできる最低限の調理。
食べる前に生きた状態の食べ物に手で触れるということは、自然界では絶対のルール!
とても大切なことなんだな。


可能なものは手でちぎる。

大根、人参、カブなどの根菜は果物ナイフでカット!


特別な道具はなしで、簡単にリメイクしていく。

とれたて新鮮な椎茸は、生でも美味しいからサラダにプラス。



必殺その1

生のタマネギ(淡路島無農薬)をあらかじめ、味噌、醤油麹、麹につけてジップロックで冷蔵庫に袋で保存しておくと、うま味が染み込み、加熱しなくても、煮込んだような食感になる。
加熱をしていないので、タマネギの栄養をそのままに、発酵食品の栄養や酵素が豊富に含まれている!

そして、この味にはレモンの酸味がすごく相性がいい。


必殺その2


てづくり醤(ひしお)をたっぷり隠しておく

卵の黄身や、豆腐をここに漬けておくと、チーズのように美味しいものができる。
加熱なしで、発酵と熟成のテクニックで、いろいろな食材を変化させられる。

今日は病院食についていた「袋しょうゆ」を使わずに、無農薬の手前醤で病院の豆腐をリメイク。


病院の味噌汁にパクチーをプラス。


ごはんには、天然の岩海苔と糠を発酵させてつくったフリカケ!

そーすっと!

できたぁ~~~~

今回は、脊髄に腫瘍ができてしまって、半身不随寸前からの再起動に向けて治療中の仲間んとこで楽しくやってみた!

プラスしたものはすべて非加熱の植物性100%オーガニック!

だから、味は濃厚で、必要な甘さや塩見が備わってる。
味付けはいらない

看護師たちが覗きにきて「なにやってるんですか?」と興味津々!

ルールの範囲内で皆さんも入院ライフをエンジョイすっといーよ!

今回、おぢゃました大阪市立大学附属病院ならビオファから徒歩10分。
ちょくちょく、改造しにいってっから、他の方も興味あったら声かけてくれっといーよ~


北川金太郎でした。

12月10日(土)進撃の健康では、どんなライフスタイルからでも健康を勝ち取る小技の数々を一斉披露!


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